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神奈川の県立高校改革

公立中学校卒業生数の増減や時代が求める価値観に合わせ、神奈川県ではこれまでに2度大規模な県立高校改革を行ってきました。

●高校百校新設計画 1973年度~1987年度
生徒急増と高まる高校進学希望に対応するため、県立高校の新設が進む。15年間で学校数は76校から165校まで増加。公立中学卒業生数のピークは1988年の12 万2千人、以降は減少に転じる。
●県立高校改革推進計画 2000年度~2009年度
2つの県立高校を再編・統合し、学校数を減らすとともに生徒の個性重視の教育や多様化に対応するため、全日制の単位制高校や総合学科高校等の新しいタイプの高校が誕生する。学校数は22校減少、学区撤廃も行われる。

「県立高校改革推進計画」が終了した2010年度以降も少子化はさらに進行し、「人口減少社会における学校教育の役割」や「標準学級規模のあり方」等の見直しが求められるようになりました。また、グローバル化の進展や国内産業・就業の構造変化に伴う雇用の多様化といった社会環境の変化、さらには生徒の価値観の多様化も進む中、神奈川県は3度目となる大規模な改革「県立高校改革実施計画」をスタートさせることになります。

2016年度から3期12年間(2016年度~2027年度)にわたって実施されるその改革の柱は次の3つです。

  1. 生徒の多様性(ダイバーシティー)を尊重し、個性や能力を伸ばす、質の高い教育の実現
  2. 魅力ある学校づくりを一層推進する学校経営力の向上
  3. 少子化社会の中で生徒に望ましい教育を推進する県立高校の再編・統合

この「県立高校改革実施計画」は神奈川県を5つの地域に分け、実施されます。前回の県立高校改革では学校数が165校から22校減り143校となりました。今回は143校から12年間で20~30校を減らす計画です。前回改革時より生徒数の減少幅は緩やかですが、「適正な学校規模」を現在の1学年6~8学級から1学年8~10学級へと大規模化することで学校数の削減を行うというのがポイントで、これにより県立高校の1学年あたりの生徒数は320名から400名規模になります。また、改革の柱の一つである「質の高い教育の実現」をはかるために様々な研究校や推進校を指定し、取り組みを行っていくとしています。Ⅰ期実施計画で発表された内容は以下にまとめます。

Ⅰ期統廃合図

Ⅰ期対象校

2015年度で指定が終了したこれまでの「学力向上進学重点校」。Ⅰ期実施計画では「学力向上進学重点校エントリー校」として17校が指定されています。難関大学への現役進学率や在学中の高い英語力習得などエントリー校期間中の成果や取り組みの評価をもとに、17校のうち10校程度が「学力向上進学重点校」として2018年度に正式な指定を受けることになります。

全日制公立高校 2018年度募集に関する主な変更点

① 磯子高校が募集を停止
※ 2020年4月の氷取沢高校との統合にむけて

②相模原青陵高校が募集を停止
※2020年4月の弥栄高校との統合にむけて

③ 横須賀明光高校(国際科)が募集を停止
※ 2020年4月の大楠高校との統合にむけて

④ 三浦臨海高校と平塚農業初声分校が統合

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