2月8日(水)、神奈川県内公立高校の2023(令和5)年度入学者選抜一般募集共通選抜等の志願変更締切時の状況が公表されました。
全日制課程においては、共通選抜の募集人員40,530人(昨年比400人増/連携募集含む)に対し、2月8日時点の志願者数は48,082人(昨年比569人増)で、志願競争率の平均は昨年と変わらず1.17倍でした。志願変更をした人数は3,950人(昨年3,197人)で昨年よりも753人増え、志願者全体に占める割合は8.2%(昨年6.7%)でした。依然として募集人員に満たない高校は36校(昨年同時期35校)あり、欠員数の合計は1,477人(昨年1,479人)と、今年も二次募集実施の可能性が高いでしょう。2月8日志願変更締切時点で最も競争率が高いのは横浜翠嵐(1.98倍)で、次点で神奈川総合普通科個性化コース(1.97倍)、神奈川総合舞台芸術科(1.93倍)となっています。
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