神奈川県教育委員会は10月24日(金)に2026(令和8)年度の公立高校の募集定員を発表しました。
2026(令和8)年度の特別募集等を除く全日制の募集定員は39,431人で昨年度から36人拡大されます。現時点で2026(令和8)年3月の県内公立中学校卒業予定者は66,339人、昨年との差は8人であるため、募集定員の拡大人数は卒業予定者数に見合ったものといえますが、学級数に換算すると実質的には4学級(13増9減)分増となります。地域ごとに卒業予定者数の増減や各高校の過去の応募状況、受け入れ可能な生徒数や再編計画等も勘案しながら定員のバランス調整が行われているからです。
2026(令和8)年度の募集定員で昨年度から1学級以上の増減がある高校は以下の通りです。
2026(令和8)年度に1学級以上の定員削減がある高校(全日制)
金井・寒川・七里ガ浜
【田奈との再編統合による募集停止】麻生総合190名(5学級)
【高校募集停止】市立南
2026(令和8)年度に1学級以上の定員増加がある高校(全日制)
生田・百合丘・川和・横浜清陵・舞岡・藤沢西・鎌倉・追浜・松陽・座間・座間総合・伊志田・西湘
各高校の募集定員の詳細につきましては神奈川県の記者発表ページをご覧ください。
- 神奈川県教育委員会記者発表ページ「令和8年度神奈川県公立高等学校生徒募集定員について」はこちらから




